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執筆者の写真カモねぎ

【釣行記】こんなときにシロギス

更新日:2022年3月12日

【釣行日時】2021年10月22日(金) 20時半から23時


【場所】磯河内漁港(愛媛県) 【潮汐】大潮 満潮21時54分


磯河内漁港到着は午後20時30分。

直前の通り雨のせいか、釣り人は少なめです。


最近はここばっかりの磯河内漁港。


いつもどおり、常夜灯と常夜灯の間からブッコミ仕掛けを投入。

今回も持参したのはアオムシ50gです。


開始早々に、まあまあのアタリがきました。

しかし実際に竿を立てると、魚信は微妙な感じ。


マダイは20cmでした。リリースです。


一応20cmルールはありますが、マダイは20cmギリギリじゃあね。

次に期待です。


今回はサグリはあまりやらずに、竿2本でブッコミに集中します。

しかし、一本を置き竿にしてしばらく置いておくとほぼウミケムシ。

こいつが針を呑んでしまうと、いつまでたっても魚は釣れません。

なるべく仕掛けを動かした方が良さそうです。


引きずると時々根のようなものに引っ掛かりますが、ほとんどが砂地。

沈み根を見つけて、そこでしばらく待つのが良さそうです。

そして、引き釣りの最中に突然シャープなアタリ。

ん?セイゴかな?


キスは23cm。良型じゃん。


初夏に昼釣りをしてもまったく釣れなかったシロギスです。

こんなところにいるの?夜釣りで釣れるなら昼でもOKかな?

今回の針は丸セイゴ15号なので、キスが掛かったのは奇跡に近いです。

このあと、良型のアコウなりマダイなりが釣れればよいのですが、

そうでなければこのキスをキープするのも微妙なところ。

でも、久しぶりだったので、追加を期待してキープします。


しかし、期待とは裏腹に急に風が強まります。

ついには帽子が飛んでいきそうな勢いに。

なんだこれ?天気予報じゃ風速2mだったんですけど……。

竿が煽られて、道糸が流され、アタリも取れなくなってきます。

それでも粘って何匹か釣れましたが……。


小さいのばかり。毒魚も混じってキープはゼロ。


強風のせいか、23時には釣り人はだれもいなくなりました。

私もそれに続いて納竿。


結局、持ち帰りはこのキスだけでした(^^;)


なんか、まともに釣りをした感じがないまま終了しました。

消化不良もいいところですが、来週は釣りに行けません。

このリベンジはいつになることやら。



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