【釣行日時】2023年10月21日(土) 20時から23時
【場所】磯河内漁港(愛媛県) 【潮汐】小潮 干潮19時53分
釣行ペースは月に1回か2回程度。
前回の更新(8月)から何度か竿は出していますが釣れていません。
小さいカサゴやメバルばかりで、20cmオーバーは毎回1尾あるかないか。
少しずつ冷凍庫に追加していますが、現在のストックは3尾。
そろそろ、夕食のおかずが煮魚になる日が来そうです。
9月は一度、松山観光港まで行きましたが釣り禁止になっていました。
渋々、堀江港で竿を出しましたがまったく釣れず。
翌々週には、大浦漁港に初の夜釣りに行きましたが雨で撤収。
原点回帰で磯河内漁港に行っても、小さい根魚ばかり。
そろそろ何か変化が欲しいところです。
今回は20時から竿を出しましたが、北西からの強風。
予報では21時くらいには風は弱まるようですが……。
松山の海岸線は北西向きなので、向かい風は厳しいですねぇ。
内湾で釣りをするしかなさそうなので、結局は磯河内漁港へ。
ただし、今回は北側の長堤防先端で竿を出します。
実は北側堤防で夜釣りをするのは初めてです。
以前、昼釣りをしたことはあったのですが、とにかく水深が浅かった印象。
基本砂地なので、船道のかけ上がりあたりを狙ってみます。
小潮の上げ潮。と言っても、潮位の変化が小さい時間帯。
とにかく風が弱まるまでは、内向きの足元でサグリ釣りです。
……が、投入一発目から魚が乗りました。
まあまあの重量感。いきなりアコウ?
カサゴでしたが25cmは満足サイズ(^^)
その後も、メバル、ソイ、カサゴの根魚コンプリート。
サイズはイマイチですが、魚がスレていない印象です。
21時、予報通り風が弱まったので外向きにブッコミ仕掛けを投入。
フグやウミケムシにエサを取られながら、22時ごろようやく鈴が鳴ります。
重量はそこまでありませんが、フグやアナゴではなさそうです。
上がってきたのは……。
小さいけどアコウです。26cmでも嬉しい本命。
結局、磯河内漁港はどこでもアコウの可能性はあるようです。
一度釣れたポイントにばかりこだわる必要は無かったようです。
足元でも釣れるし、水深が浅い北堤防からも釣れるんです。
あとは運だけですかね?
近年のアコウは、12月くらいまで釣れる魚です。
これは、気温と海水温の変化には時間差があることが要因。
今回も肌寒かったですが、釣れた魚はほんのり温かかったです。
ただ、水温が下がってくるとサイズも小さめに。
せめて30cmくらいは欲しいところです。
エサが無くなった23時に納竿。
短時間でしたが、ずっと魚のアタリがあって楽しめました。
北側堤防、ちょっといいかもしれません。
持ち帰りは20cmルールに従って3尾だけ。
最近疑問に思うことがひとつ。
10cmもないカサゴやメバルの幼魚はよく釣れますが、
アコウの幼魚を釣ったことがありません。(最小でも25cm)
背中に黒斑があるらしいのですが、どこにいるのでしょうか?
まあ、本当に釣りたいのは10cmではなく40cmなんですが(^^)
Comments