top of page
検索
執筆者の写真カモねぎ

【釣行記2024】磯河内漁港のポテンシャル

SNS投稿を始めてから、以前のように毎回ブログを更新することもなくなりました。

釣行の都度Instagramに投稿していますので、インスタをやっている人はフォローをお願いします。

アカウント名は easyfishing2021 です。


2021年春に松山に引っ越してきて3年半。

厳寒期以外は月に1回ペースで夜釣りに行っています。

主に、春から初夏はメバル、晩夏から秋はアコウ狙いです。

今回はアコウ狙いで通っている磯河内漁港について解説します。



愛媛でアコウの魚影が濃いのは東予地方からしまなみ海道にかけて。

釣り情報サイトを見ても、松山近郊ではまだまだ珍しい魚種です。

磯河内漁港で初めてアコウを釣ったのは2021年の秋でした。

いるとわかれば、通い続けて攻略したいと思う性分は今も変わりません。

約3年通って、ようやく磯河内漁港という釣り場がわかってきました。


アコウを狙うなら8月から11月くらいがベストシーズンです。

時間帯は夕方よりも深夜の方が食いが良く、大潮の干潮周りが狙い目です。

足元から沖のシモリまでどこでも実績があります。

エサは基本的にアオムシの房掛け。

足元はサグリ釣り、沖は胴突き仕掛けで狙っています。

魚影は決して濃くはないので、毎回必ずアコウが釣れるわけではありません。

そのかわり、型は小さいですがカサゴやメバルはたくさん釣れるので、手ぶらで帰ることも少ない釣り場です。


3年以上通ってわかったこの釣り場の最大の特徴は魚種の豊富さ。

頻繁にサプライズがあるので、飽きることがありません。

アコウ狙いで釣れた魚種の一部を紹介します。


<本命>


まずは本命アコウ。

30cm台後半サイズは釣れますが、まだ40cmを釣ったことがありません。

当面の目標は40cmですかね。


<常連>


沖のブッコミの常連はアナゴです。

夏場は60cmクラスの極太アナゴが複数本釣れることも珍しくありません。

食べれば美味しいのはわかっていますが、さばくのが面倒なのでリリースすることが多いです。


アナゴに混じって釣れるのがドチザメ。

アナゴもドチザメもただ重いだけで魚信がほとんどありません。

ですから、寄せてくるまでにアコウでないことが確信できます。


秋以降は小型のマダイが釣れますが、持ち帰るには30cmは欲しいところです。

40cmアコウとともに、当面の目標にしたい魚種です。


<サプライズ>


グレ(メジナ)が釣れます。

30cmクラスでも引きが強烈なので釣趣は楽しめます。

夏の堤防グレは痩せて臭みがあると言われますが、ここで釣れたグレは肉厚。

内臓脂肪もたっぷりで、不味いということはありませんでした。


チヌ(クロダイ)も釣れました。

グレと同じく結構引くので釣って楽しい魚種です。

ただ、昔広島で釣った大型チヌが不味かったので、トラウマになっていて食べてはいません。


最大のサプライズはカレイでした。

夜釣りでカレイが釣れることもありますが、40cmが釣れたときはビックリしました。

こんなサイズは狙っても釣れないと思います。

最初はエイだと思っていましたが、取り込んでからヒラメ?って勘違いをするほどのサイズと厚み。

エサがアオムシなので、カレイですよね。

こんなサプライズなら大歓迎です。


キスも釣れたことがあるので沖は砂地でシモリが点在しているのでしょう。

ビッグサイズが大漁ということはありませんが、ホントに飽きない釣り場です。

以前はアジなどの回遊系の魚も釣れていたようですが、今まで見たことがありません。

次のサプライズは何が起きるのか楽しみしながら、これからも磯河内漁港へ通います。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page