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執筆者の写真カモねぎ

【釣行記】春告魚

【釣行日時】2022年3月12日(土) 19時半から22時

【場所】旧北条市海鮮北斗跡(愛媛県) 【潮汐】長潮 満潮16時06分


厳寒期が終わりました。

花粉も飛び始め、春到来の暖かさです。

日中は20度近くまで気温が上がります。

しかし、この時期昼釣りの対象魚はいません。

海の中はまだ真冬ですからね。

ただ、夜釣りとなれば話は別です。

メバルの季節がやってきました。


久々の海鮮北斗裏です


去年の梅雨にメバルがまとめて釣れたのが最後。

あれ以降は、木球ウキが沈むことはありませんでした。

しかし、メバルが居付いていることは確か。

そろそろ釣れてもいい季節だと思いますが……。


19時半に現地到着。

今日は長潮。干満差は小さく、ずっと潮は引いた状態。

いつもなら護岸の上から釣りをしますが、今日は降りられそう。

砂浜に降りて、木球ウキを投入します。


エサはアオムシ。ウキ下は1m。

なんと、試しの一投目から、ウキが沈みました。


サイズはイマイチですがメバルです


やっぱりいましたね~。

20cm未満なのでリリースしましたが、サイズアップできるかな?

気を良くして、二投目。すると……。


きました!25cm!


いや~。嬉しいですね。

何が嬉しいって、狙いどおりに釣れたのが嬉しい!

これは梅雨メバルのときと同じ状況。

投げた数だけメバルが釣れる、ゾーン突入か?


しかし……

その後は待てど暮らせどウキは沈まず。

2桁釣果も想像していましたが、ピタリとアタリが止まりました。

よくよく考えてみると、潮位はかなり低め。

いつもメバルが釣れていたポイントは海底が露出しています。

沖に投げたりウキ下を変えたり、いろいろ試しましたが釣れず。

エサ取りすらいないので、エサも減りません。

やけになってブッコミ仕掛けも投入しましたがアタリなし。


釣りらしい釣りは開始後5分だけ。

あとは2時間半、魚信すらないまま納竿です。


釣れたときに岸壁に当たったのでウロコが取れています


結局持ち帰ったのは1尾だけ。

今回は、潮と時間帯が悪かったか?

夕マズメ直後に満潮が重なるくらいが一番良さそうですね。

次は、タイミングを見計らって挑戦したいと思います。



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