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執筆者の写真カモねぎ

【釣行記】秋の夜釣り

【釣行日時】2022年10月21日(金) 21時半から25時半

【場所】磯河内漁港(愛媛県) 【潮汐】中潮 干潮25時23分


晩夏から初秋にかけては、恒例の100kmウォークの練習で釣りはご無沙汰です。

久しぶりの夜の防波堤はけっこう寒いですね~。

でも、海の中はまだまだ水温は高いはず。

復帰から早い段階で、アコウを仕留めたいと思っています。


3か月ぶりの磯河内漁港


去年、ちょい投げ(ブッコミ)で良型アコウが釣れました。

何度も同じポイントを攻めましたが、結局シーズンを通して2匹だけ。

よくよく考えると、同じポイントを狙い過ぎたのではないかという結論に。

以前釣り人に聞いた話では、先端から沖方向にルアーを投げて釣れたとか。

つまり、どこでも可能性はあるけど、そう簡単には釣れないってこと。

そういえば、香川の竹浦漁港もそんな感じだった記憶が……。

毎回違うポイントで釣れたし、足元で釣れたこともある。

夜間のアコウは、防波堤まわりを徘徊しているのかもしれない。


ということで、ブッコミ仕掛けにイカの切り身を付けてちょい投げ。

そいつは置き竿にして、堤防まわりをサグリ釣りで回ってみることに。

サグリは、ソフトルアーで反応が悪ければイカの切り身に変更していく作戦。


21時半、現地到着の時点ではまあまあ釣り人はいます。

しかし、好ポイントの先端よりやや手前があいていたので、そこで準備開始。

引き潮で、どんどん潮位が下がっていく時間帯。

水深が浅いので、数メートル沖にうっすらと岩場や藻場を確認することができます。

ブッコミは、そこに投入しておけばいいでしょう。

さあ、何が釣れるかな?


1匹目はカサゴ。まあまあ良型。


プルプルッというアタリは、たいてい小魚。

コンコンというアタリは、その後に期待。

ガツンッというアタリはたいていカサゴ。

グイーッていうアタリがアコウ。


今回は全部カサゴ。キープサイズはそのうち半分。


アコウは生き餌の方が断然有利です。

なのでイカの切り身よりも、アオムシの方が良かったかもしれない。

イカの切り身はアナゴが食ってくるかと思っていたけど、今回はカサゴ以外釣れず。

ソイも、メバルも、そしてアコウも見ることはありませんでした。


カサゴの煮つけは美味しいよ。でも、食べたいのはアコウ。


昔みたいに毎晩竿を出すほどの元気も時間もないので、のらりくらりとやっていきます。

最低でも1シーズン1アコウは達成したいですね。



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