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  • 執筆者の写真カモねぎ

【釣行記】アジかアコウか


【釣行日時】2022年11月5日(土) 19時半から24時

【場所】堀江港、磯河内漁港(愛媛県) 【潮汐】中潮 満潮19時27分


金曜の昼に堀江港に行ってみると、まあまあの数の釣り人がいました。

犬の散歩をしながら様子を見ていましたが、魚が釣れるシーンは見ることができず。

フェンスに腰かけてその様子を眺めていたおじさんに話しかけてみました。

アジはいるようだけど、夕マズメにならないと釣れないらしい。

なるほど。いるのはいるんですね、アジ。


昼の堀江港は釣り人がチラホラ


土日といえども夕方は小忙しいので、夕マズメに竿を出すのはちょっと無理。

すっかり日が暮れた土曜日の19時過ぎに堀江港に到着。

元フェリー乗り場周辺に、サビキ仕掛けを投入。

遠投、近投、タナを深く、浅く、いろいろと試しましたがまったく無反応。

アオムシを付けた軽めの仕掛けも投入しましたが同じく反応なし。

だめだこりゃ。アジは諦めます。


困ったときの磯河内漁港。


磯河内漁港に到着したのは21時過ぎ。

深夜になるほどアコウの期待値は上がるので、アコウ狙いに切り替えです。

いつもどおり、短い堤防の先端の常夜灯と真ん中の常夜灯の間で竿出し。

漁港の外向きにブッコミ(ちょい投げ)仕掛けを投入します。

オモリは10号。ハリス4号。丸セイゴ針15号。エサはアオムシの房掛けです。

投入後は、足元でサグリ釣り。

この防波堤の足元でアコウを釣ったことはないですが、可能性はあります。

実際のところ、坂出の竹浦漁港では、足元でアコウが釣れることが多かったです。


今夜はブッコミ竿の鈴が頻繁に鳴ります。

ウミケムシがエサをくわえる前に、魚が掛かるのはありがたい。

チリンッと鈴が鳴って、竿を立てると確かな重量感。

この重さはカサゴやチャリコ(小鯛)ではないですね。

「アコウキター!」

と心の中で叫びながら、足元まで寄せてくるとバシャバシャと海面で暴れる音。

玉網を構えて海面を照らすと……


極太のマアナゴでした(^^;


ここまで、小さめのカサゴは何匹か釣っていましたが、すべてリリース済み。

手ぶらで帰るのも忍びないので、こいつ(極太マアナゴ)は持って帰るか……。

捌くのは面倒ですが、食べごたえはありそうなので久しぶりに焼いてみます。


その後、サグリ釣りもブッコミも小さめのカサゴ、メバル、大きめのフグばかり。


小さめのマアナゴも釣れましたが、口に掛かっていたのでリリース。

24時、アオムシが尽きたところで納竿です。

結局は60cmのマアナゴ1匹のみのお持ち帰りです。


アコウのタイムリミットは年内いっぱい。

水温が下がる前に、今年も1匹は仕留めたい。

アジはもういいです。

有力な情報があれば出向きますが……。



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