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【釣行記】次のターゲット

  • 執筆者の写真: カモねぎ
    カモねぎ
  • 2022年7月24日
  • 読了時間: 3分

【釣行日時】2022年7月23日(土) 21時から25時

【場所】磯河内漁港(愛媛県) 【潮汐】長潮 干潮24時08分


二週続けて釣りに行くのは久しぶり。

今までは週末の夜に大潮の満潮回りが重なる日をチョイスしていました。

二週続けて同じ時間帯だと、一週間後の潮回りは逆。

大潮→小潮、満潮回り→干潮回りになってしまいます。

ということで、今回は長潮の干潮回り。

干潮と言っても潮の動きが小さいので、そんなに潮位は変わりません。


メバルシーズンが終了したのかどうかは不明。

しかし、前回が今シーズン最後のメバル釣りと決めていました。

どの道、今日の潮で海鮮北斗跡地裏に行っても水深が微妙です。

今回は久しぶりに磯河内漁港へ。


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アコウはまだ早いかな?アジが釣れないかな?


南の短い堤防にやってくると、何人か先客があり。

先端は陣取られていましたが、アコウのポイントは先端少し手前の外向き。

せっせと準備をして、ブッコミ仕掛けを投入。

丸セイゴ針15号の1本針仕掛けにアオムシの房掛けです。

右から左へまあまあの潮の流れがあるので、オモリは5号から10号に変更。

しばらくは持ち竿で、海底を探ってみます。

ときどき引っかかりますが、すぐに抜けるので藻が多いようです。

藻に針が引っかかると、引っ張れば抜けますがエサだけが外れてしまいます。

アタリはないのにエサだけが減っていき、コスパが悪すぎます。


ブッコミは置き竿にして、ウキ仕掛けを準備。

まずはアオムシをチョン掛けにして表層あたりを流しますが無反応。

まあ、アジもメバルも浮いてきてはいないようです。

アジは波止周辺にいるかどうかも不明ですが……。

次は仕掛けを遠投サビキに変更して、表層から2mほどのタナを探ります。

これも無反応。

夜も常夜灯で明るい漁港なので、やはりタナは深そうです。

そこで、ウキは外して流し釣りに変更。

チヌ針3号にチョン掛けしたアオムシを2Bのガン玉だけ付けて流します。

そうするとチラホラとアタリが出始めます。

やはり魚は深めのタナにいるようです。


魚はいるけど、サイズが……ねぇ。


小魚と遊んでいる最中も、ときどきブッコミ仕掛けをチェックします。

しかしウミケムシばかり。

動かしたら藻掛かり、放置したらウミケムシ。

どうすりゃいいの?

そんなブッコミ仕掛けにも、ついに魚がかかります。

鈴が鳴って竿を立てると確かな重量感。

しかし魚信は小さい、というより引きが弱い。

この時点で、90%以上の確率でドチザメかアナゴです。

上がってきたのは……。


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約50cmのアナゴでした。


良型でおいしそうなアナゴですが、今日は土用の丑の日でウナギを食べたばかり。

さらにクーラーボックスが空なので、アナゴだけ持ち帰るのもあとが面倒。

運よく口に掛かっていたので、リリースしました。


その後も持ち帰りサイズは釣れず、気がつけば防波堤には自分ひとり。

エサも残り少なくなったので、防波堤の付け根付近に移動します。

前々からこの波止の付け根付近が須波港(三原市)に似ていると思っていました。

だとしたら、アコウは防波堤付け根の敷石まわりにいるはずです。


移動すると、頻繁にアタリがあります。


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ソイですが……極小(^^;)

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カサゴですが……微妙(^^;)


釣れるのは小型のソイやカサゴばかり。

そんな中、ようやく重めのアタリ。

アコウ来い!


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結局ソイでした。ちょっとだけ大きめの23cm。


持ち帰りサイズのソイが数釣れると思いましたが、結局キープは1尾だけ。

エサがなくなってからもソフトルアーで延長戦。


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ルアーで魚を釣ったのも久しぶり。小さいけど。


深夜1時、アコウは釣れぬまま納竿です。


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う~ん。これだったらアナゴも持って帰れば良かったかな。


ちょっとまだ手探り状態ですが、この夏はいろいろな場所を試したいと思います。

松山でアジが釣れるところ、誰か知りませんか?



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